再逮捕容疑は昨年9月23日、勤務していた学校の体育館で、部活動中に腹痛を訴えた女子生徒にタオルを掛けマッサージするふりをして、下半身を触るなどわいせつな行為をした疑い。
県警によると、「マッサージしたことは間違いないが、わいせつな行為はしていない」と容疑を否認している。
児玉容疑者は部活動の顧問を務めており、同じ日に別の女子生徒にも同様の行為をしたとして強制わいせつ容疑で逮捕、起訴されていた。県警は他の女子部員からも申告を受け、関連を調べている。
同校校長らは24日、記者会見し「あってはならないことが起き、責任を感じている。再発防止に取り組みたい」と述べた。(共同)